昨年の軽井沢の事故を受けて、
国土交通省は来年度、
バス事業者などへの監査を担う監査官を
現行より50人以上増員し、約420人態勢とする方針を固めたそうです。
それは過去最大級の増員となるようですが、
バス意外にもトラック、タクシー会社なども監査をしているようなので、
個人的な意見としては、まだまだ人数不足の感じがします。
お客様の話によると、監査の時間は1社あたり2時間弱ということなので、
きめ細かく監査をするのは難しいかもしれません。
私が言うのもおこがましいですが、
監査する方も
監査される方も
”輸送の安全”をより一層意識していくべきではないかと
思います。